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10/04
開門時間 14:00

レース展望

一般

ミッドナイトボートレース下関8th ニッカン・コム杯

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茅原悠紀が1年ぶりに当地参戦

獲得賞金、1着回数、勝率とあらゆる数字でトップ争いをしている茅原悠紀に守田俊介、大峯豊が挑む図式
4日間短期決戦の「ミッドナイトボートレース下関8th ニッカン・コム杯」は茅原悠紀(岡山)が主役で登場する。前期は8.88の数字で勝率1位に輝くと、今年は年間最高勝率でもトップを独走中。さらに年間最多勝利のタイトルもトップの中辻崇人を追撃。1月には常滑BBCトーナメント、9月には平和島周年とG1戦も2V。今年はSG未制覇ながら獲得賞金もすでに1億円を突破しての3位と破竹の勢い。短期決戦だけに完全優勝が見られるかもしれない。
とはいえ強力なライバルも4人いる。SG戦2冠を含む通算優勝130回を誇る守田俊介(滋賀)、8月の若松メモリアルでSG戦初優出の地元・大峯豊(山口)、そして将来の大阪支部のエース候補の若手2人、小池修平(大阪)と井上忠政(大阪)だ。守田は7月に大村のG2モーターボート誕生祭を制覇するなど、今年もすでに優勝が6回。小池と井上はそろって10月の津ダービーへ出場するが、小池は当地で6節連続優出中。井上の方は当地連続優勝中と大阪若手コンビは水面相性も抜群。大峯は今年まだ3回目の地元戦ではあるが、昨年8月以来、通算9回目の地元優勝をめざす。
主力5人があまりにも強すぎて今節ばかりは伏兵勢の活躍は厳しそうではあるが、鈴木勝博(愛知)は今年4Vと好調。藤山雅弘(大阪)、松崎祐太郎(福岡)、中田元泰(香川)らもモーター次第で活躍は必至。
主な出場選手
  • A1/4418(岡山)

    茅原  悠紀

  • A1/3721(滋賀)

    守田  俊介

  • A1/4237(山口)

    大峯   豊

  • A1/4907(大阪)

    小池  修平

  • A1/4959(大阪)

    井上  忠政

  • A1/4276(愛知)

    鈴木  勝博

得意水面で3節連続優勝に挑戦

ピックアップ
選手

A1/4959(大阪)

井上  忠政

スーパールーキーと呼ばれている石本裕武を筆頭に、将来が楽しみな若手が非常に多い大阪支部の中でも、今節一緒に参戦する小池修平と共にSG、G1戦の常連になりつつあるのが井上忠政。
西橋奈未や實森美祐らと同期の119期だが、そもそも養成所時代から逸材との呼び声が高く、2022年の年間4本のFという試練も乗り越えて、昨年は優勝8回と大ブレイク。昨年10月の戸田ダービーでSGデビューを飾り、今年3月の若松クラシックにも出場。10月には津ダービーで3回目のSG出場も決めている。
最大の武器はモーター出し。伸びを中心に上位足に仕上がることが多く、まくり差しよりもまくり攻めに行くタイプ。実はクラシックでも抜群の足に仕上がっていたのだが、2日目に妨害失格があり無念の賞典除外。これがなければもしかすると佐藤隆太郎ではなく井上がニューヒーローになっていた可能性もあった。
当地は2023年のヤングダービーでも初日に連勝して名前を売ったが、その翌節の11月、そして昨年8月と連続優勝中。今節は茅原悠紀という大横綱がいるが、大金星で3連続優勝を果たしても驚いてはいけない。

全国過去3節成績

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データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

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