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レース展望

一般

オープン5周年記念モーヴィ下関杯 ALL 山口GW 特選

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寺田祥と柳生泰二が2強を形成

オール山口支部の対決が実現したGW戦は寺田祥が主役だが、近況当地で優勝ラッシュの柳生泰二は互角のV争い
5日間開催で男女混合戦の「オープン5周年記念 モーヴィ下関杯 オール山口GW特選」はお隣徳山が工事で休催中ということもあり、タイトルどおりオール山口支部の選手によるゴールデンウイークレース。F休み中の白井英治、海野康志郎、竹田辰也らの顔はないが、山口支部の強豪が一堂に集結した。優勝候補筆頭は言うまでもなく寺田祥(山口)だ。今年の当地正月戦覇者で、1月に開催された周年でも準優勝。2月末の一般戦では優出4着と敗れており、今回はそのリベンジにも燃えそう。昨年は当地で3回優勝し、それが3月戸田クラシック出場にもつながった柳生泰二(山口)は、そのクラシックでも準優3着とSG初優出こそ逃したものの、全国のファンにその名をアピール。2月の当地名物レース「西京波者」でも白井英治、茅原悠紀らを相手に予選トップから王道優勝したばかり。今年は10月の戸田ダービー出場も視野に入っている佐々木完太(山口)をはじめ、大峯豊(山口)、森野正弘(山口)、原田篤志(山口)、谷村一哉(山口)ら、V候補は名前を挙げればキリがないほど。若手では1月に当地初優勝を飾った島川海輝(山口)、デビュー期ながら2月当地で予選突破を果たした小林京平(山口)の走りも楽しみ。女子も向井美鈴(山口)、佐々木裕美(山口)、清水愛海(山口)、野田彩加(山口)、寺田空詩(山口)らが参戦する。
主な出場選手
  • A1/3942(山口)

    寺田   祥

  • A1/4361(山口)

    柳生  泰二

  • A1/4980(山口)

    佐々木 完太

  • A1/4237(山口)

    大峯   豊

  • A1/4601(山口)

    森野  正弘

  • A1/4064(山口)

    原田  篤志

悲願の初優勝は、もう目の前だ

ピックアップ
選手

A2/4985(山口)

井本  昌也

2019~2020年に徳山のフレッシュルーキーに指名された後、2021年には当地のフレッシュルーキーも務めた。2023年後期には初のA1級昇格も果たすなど順調に成長。前期はA1級ボーダーにわずかコンマ01ほど届かず、悔しいA2級降格となったものの、この経験で1走の重みを感じることができた。今期(昨年11月~)は自己最高ペースの勝率を残しており、A1級復帰は目前。今節が最後の勝負駆けの節にもなる。佐々木完太とは同期で同門(師匠が同じ吉村正明)というライバル関係。すでにG2戦を制覇し、SG戦にも出場経験がある佐々木には出世争いでは一歩リードを許しているが、それがまたいい刺激になっており、いずれは白井英治と寺田祥のようないい盟友関係になるのは目に見えている。とりあえず目の前の目標は初優勝達成。これだけ実力があり、優出もすでに13回を数えるが、なぜか勝利の女神がほほ笑んでくれない。3月の平和島ルーキーシリーズでは初めて優勝戦で1号艇をゲットしたものの、2コース佐藤隆太郎の差しを許して悔しい3着。しかし、悲願達成はもう時間の問題。それが地元戦なら最高だ。

全国過去3節成績

開催期間
競走タイトル
ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間
競走タイトル
節間成績
データは前検日に更新いたします