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04/26
開門時間 14:00

レース展望

一般

創刊75周年記念スポニチ金杯争奪戦 準優進出バトル

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SG2冠の深川真二が貫禄の主役

安定感抜群の深川真二に対し、近況絶好調の谷野錬志が挑戦状
7日間開催の「創刊75周年記念スポニチ金杯争奪戦準優進出バトル」は、深川真二(佐賀)を中心にシリーズは展開される。前期(昨年11月~今年4月)も7.34という高い勝率を残し、これで10期連続で勝率は7点台という抜群の安定感。昨年はびわこのG1を含む優勝6回と勝負強さも兼ね備える。当地では2015年の61周年でG1制覇歴もあり、通算4回の優勝を誇る得意水面。貫禄のコース取りから主導権を握るレースが続きそう。
近況の好調度なら谷野錬志(静岡)が抜けている。前期は8回の優出で、実に優勝が5回。そのうちインからの優勝は2回だけで、残る3回は2、4、5コースからとコースを問わない自在性を発揮中。当地ではまだ優勝がないが、この勢いは侮れない。
前期3回の優勝がある金子拓矢(群馬)は当地では優勝こそないものの、2018年、2022年とG1戦で2回の優出がある得意水面。当地のGW戦では優出を逃しリベンジに燃える藤原啓史朗(岡山)や、今年すでに2回の優勝がある中田元泰(香川)、当地はG1を2勝の市川哲也(広島)、さらに君島秀三(滋賀)らもV争いには絡んでくる。
主な出場選手
  • A1/3623(佐賀)

    深川  真二

  • A1/4342(静岡)

    谷野  錬志

  • A1/4137(滋賀)

    君島  秀三

  • A1/4305(群馬)

    金子  拓矢

  • A1/4762(岡山)

    藤原 啓史朗

  • A2/4437(香川)

    中田  元泰

SG4冠!当地は水面相性も抜群

ピックアップ
選手

A1/3499(広島)

市川  哲也

SG4冠、G1は19勝と、西島義則と共に広島支部のエースとして長く活躍してきた。SG3冠目の2001年多摩川ボートレースメモリアルではSG史上5回目となる7連勝での完全優勝。2000年には平和島グランプリも制覇し、この年は獲得賞金も2億円を突破、見事賞金王に輝くなど、ボート界屈指の実績を残してきた。
通算優勝はジャスト100回。その記念すべき優勝は2021年9月の当地。振り返ればG1初優勝も当地の新鋭王座決定戦で、当地通算優勝はG1の2回を含む8回。地元の宮島に続くドル箱水面でもある。
54歳という年齢から記念戦線からは遠ざかりつつあるものの、級別の制度が変更された1995年後期から57期連続でA1級をキープし続けている。これは市川以外には江口晃生、松井繁、濱野谷憲吾のわずか3人しかいない、記録的な偉業でもある。
通算100回目を最後に、1年9カ月ほど遠ざかっている優勝をめざし、得意水面で健在ぶりをアピールしてほしいものだ。

全国過去3節成績

開催期間
競走タイトル
ボートレース場 節間成績
2023/05/20~2023/05/24
第60回サンケイスポーツ賞
多摩川 23321151
2023/05/09~2023/05/14
唐津ミニット開設19周年記念
からつ 12316521632
2023/04/30~2023/05/05
第52回サンケイスポーツ若葉賞
宮 島 1322631312

下関過去3節成績

開催期間
競走タイトル
節間成績
2022/12/01~2022/12/06
開設68周年記念GI競帝王決定戦
665妨2266
2022/11/09~2022/11/15
スポニチ金杯争奪戦 準優進出バトル
13421423151
2022/10/16~2022/10/21
GⅢマスターズリーグ第7戦 ケーブルネット下関杯
3225

赤字は優勝戦

2023/06/02 現在のデータ