非開催
11/25
開門時間--:--
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
  • SG 福岡
  • GⅢ 大村
  • 一般 三国
  • 一般 鳴門
  • 一般 戸田
  • 一般 江戸川
  • 一般 宮島
  • 一般 桐生
  • 一般 蒲郡
  • 一般 丸亀

レース展望

GⅠ

開設71周年記念 GⅠ海響王決定戦

127
8
9
10
11
12

寺田祥が地元4回目のG1制覇へ

白井英治が不在なら主役は寺田祥。連覇がかかる宮地元輝や歴代当地周年覇者の馬場貴也、桐生順平ら強豪集結
「開設71周年記念 G1海響王決定戦」は白井英治(山口)がF休みで不在の分も地元の期待を集める寺田祥(山口)が主役候補の筆頭。10月下旬からのMB大賞は2日目に帰郷したリベンジを果たしたい。地元山口勢はほかにも大減量で話題を集めている海野康志郎(山口)や、SGメモリアル優出で意気上がる大峯豊(山口)、今年V4と好調な原田篤志(山口)、今年はG2戦優勝がある佐々木完太(山口)、そして地元周年初登場となる井本昌也(山口)の総勢6人で地元タイトル死守に燃える。
次節の住之江グランプリに出場が濃厚な馬場貴也(滋賀)、桐生順平(埼玉)、西山貴浩(福岡)、新田雄史(三重)、宮地元輝(佐賀)、佐藤翼(埼玉)の6人も当然V争いの軸。70周年覇者の宮地は連覇に挑戦。馬場は67周年、桐生は68周年と当地の歴代周年覇者だ。
今垣光太郎(福井)、松井繁(大阪)、濱野谷憲吾(東京)、重成一人(香川)らベテラン勢も歴代当地周年覇者。中でも松井は当地G1はV3、そして11月2日のMB大賞では予選トップからの王道優勝を飾ったばかりだ。
今年G1でV2の菅章哉(徳島)は70周年記念でもチルト3度で旋風を巻き起こし優出3着と活躍したばかり。井上忠政(大阪)は一般戦とはいえ当地3連覇中。得意水面でG1戦初優勝に挑む。また、女子は遠藤エミ(滋賀)、守屋美穂(岡山)、西橋奈未(福井)の実力派3人が強豪男子相手に挑戦状。
主な出場選手
  • A1/3942(山口)

    寺田   祥

  • A1/4262(滋賀)

    馬場  貴也

  • A1/4444(埼玉)

    桐生  順平

  • A1/4445(佐賀)

    宮地  元輝

  • A1/4371(福岡)

    西山  貴浩

  • A1/4571(徳島)

    菅   章哉

G2の最年長優勝記録を更新

ピックアップ
選手
A1/3415(大阪) 松井   繁
11月2日に優勝戦が行われた当地のG2「モーターボート大賞」では、前節の山一鉄也が節イチと評判だったモーターのパワーを初日から引き出し、「2日目から優勝を意識していた」という手応えで予選トップからの王道優勝を果たしたばかり。55歳11カ月でのG2制覇は、ターンの魔術師と呼ばれ、艇王・植木通彦の師匠でもあった岡本義則が持つ55歳7カ月の最年長優勝記録を35年ぶりに更新する快挙でもあった。G2は2013年12月のびわこ以来で通算4回目の優勝だが、G2のV4も実は今垣光太郎や新田雄史らと並ぶ最多優勝回数でもある。
SGは現役最多の12冠、G1も現役最多のV60、生涯獲得賞金は2位の今村豊に11億円以上の差をつける41億円オーバーと「王者」と呼ばれるにふさわしい多数の実績を残してきたうえ、昨年も津周年、一昨年もびわこBBCトーナメントとG1を制覇しており、56歳になった今なお上の舞台で輝き続けているのは素晴らしい。今年は届かなかったが、来年以降も常に目標にしているというグランプリ出場をめざせるレーサーなのは間違いない。
当地ではわずか1カ月前にG2優勝、その走りを見る限り今回もV候補の一角だ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします