開催中
04/19
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • GⅠ 鳴門
  • 一般 住之江
  • GⅠ 鳴門
  • GⅢ 戸田
  • 一般 芦屋
  • 一般 からつ
  • 一般 常滑
  • 一般 宮島
  • 一般 浜名湖
  • 一般 住之江
  • 一般 若松

レース展望

一般

にっぽん未来プロジェクト競走in下関

410
11
12
13
14
15

2年連続でGP出場の丸野が主役

今期はA1級降格のピンチを迎えている丸野が巻き返しに燃える。当地3Vの柳沢や地元の原田ら強敵も多数
2年連続でグランプリに出場を果たした丸野一樹(滋賀)が、今期はA1級からの降格ピンチと、まさかの苦戦を強いられている。その要因のひとつは昨年の大村グランプリTR2ndで山口剛と共にFを切ってしまったこと。そのFの罰則により、しばらくSGとG1には出場ができない立場だが、これから続く一般戦では圧倒的な強さを見せつけて巻き返すのは必至。当地は昨年7月のボートレース甲子園以来で優勝歴もない水面だが、土壇場で底力を見せてくれるはずだ。
3月平和島クラシックでSG初優勝を達成したのが土屋智則(群馬)。また河合佑樹(静岡)も同大会で選抜Bを勝った。そしてSG制覇の実績を持つ柳沢一(愛知)の3人は互角の優勝争い。中でも柳沢は当地で3Vの実績がある得意水面で、昨年10月からの当地連続優勝に挑む。
地元からは原田篤志(山口)と前野竜一(山口)が迎え撃つ。原田は当地で3節連続を含む通算7Vとどこよりも得意にしている水面。原田は今年すでに3回当地を走り、2回優出。正月戦では優勝戦1号艇で敗れており、そのリベンジに燃えるのは必至だ。
今期もA1級ペースと安定している吉川喜継(滋賀)、伊藤将吉(静岡)、小林泰(東京)の3人はモーター抽選次第で主役の座まで。本橋克洋(群馬)、妹尾忠幸(岡山)、村上純(岡山)、桑島和宏(東京)、岡瀬正人(岡山)ら安定勢力も優勝争いには絡んでくる。
主な出場選手
  • A1/4686(滋賀)

    丸野  一樹

  • A1/4362(群馬)

    土屋  智則

  • A1/4494(静岡)

    河合  佑樹

  • A1/4074(愛知)

    柳沢   一

  • A1/4064(山口)

    原田  篤志

  • A2/4015(山口)

    前野  竜一

当地8Vを誇る山口支部のレジェンド参戦

ピックアップ
選手
B1/2930(山口) 新良  一規
ボートレース界には76歳になった今なお現役として活躍し、3月7日の76歳の誕生日には地元浜名湖で最年長優出記録を更新した高塚清一(静岡)というレジェンドが存在する。今年8月に67歳になる新良も、ボートレース界では3番目の年長選手になった。SG1勝、G1も3勝という輝かしい実績を持つベテランは、60歳を超えても優勝が4回。これはあの加藤峻二(引退)の3回を上回り、西島義則(広島)と並ぶボート界レコードで、還暦を過ぎても本当に元気な走りを見せ続けてくれている。
今期は勝率の方も4点台と調子は上がっていないが、2期前にも勝率4.31から次の期に勝率5.18と巻き返したことがあり、今期とてこのまま終わるとはとても思えない。
地元水面の当地はG1制覇歴もあり、一般戦でも7Vと実績はピカイチ。今節の地元勢はほかに原田篤志と前野竜一の2人だけなので、当然新良にも地元選手としての期待がかかる。衰え知らずのベテランには、来期へとつながる好走を期待したい。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/03/26~2023/03/31 西日本スポーツ杯 からつ 353666636
2023/03/14~2023/03/19 防長交通杯争奪戦 徳 山 6515252453
2023/01/19~2023/01/24 西部ボートレース記者クラブ杯 芦 屋 12645523

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2022/10/27~2022/10/31 BTS山口あじすオープン11周年記念 21261546
2022/08/15~2022/08/19 Hayashikane杯 お盆特選 3444134
2022/02/13~2022/02/18 GI第65回中国地区選手権競走 36663666

2023/04/09 現在のデータ

赤字は優勝戦