非開催
05/08
開門時間--:--
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
  • GⅡ 宮島
  • 一般 鳴門
  • 一般 からつ
  • 一般 江戸川
  • 一般 常滑
  • 一般 平和島
  • 一般 多摩川
  • 一般 福岡
  • 一般 蒲郡
  • 一般 丸亀
  • 一般 若松
  • 一般 大村

レース展望

一般

Hayashikane杯 お盆特選

84
5
6
7
8
9

白井英治のお盆特選連覇が濃厚

今年5回目の当地登場となる白井英治の独壇場になりそうだが、待ったをかけるなら当地正月戦覇者の柳生泰二
6日間開催の「Hayashikane杯 お盆特選」は、当地お盆特選連覇がかかる地元の大エース・白井英治(山口)が今年早くも5回目の登場。昨年8月の浜名湖メモリアル優勝戦Fにより、今年は一般戦回りを強いられていたが、6月27日からのびわこG2でG2・G1戦線に復帰。そして10月の蒲郡ダービーでのSG復帰も現実味を帯びてきた。一般戦回りの最中には8回の優勝を飾って、実力の違いを見せつけてきたが、当地に限れば1月に優勝して以降、2月、4月、5月はいずれも優勝戦で敗退。しかも、4、5月は優勝戦1号艇で立て続けに2着と敗れている。そのリベンジに燃えないはずはない。
その2月の開催時に白井を破って優勝したのが柳生泰二(山口)。今年の正月特選からの連続優勝で、その決まり手はどちらも3コースからのまくり勝ち。イン戦以外でも勝てるのが柳生の最大の強みでもあり、今回もまた、白井にはやっかいな相手になるかもしれない。
地元勢はほかにも佐々木完太(山口)、末永祐輝(山口)、大賀広幸(山口)、井本昌也(山口)らの顔もある。若手では7月に当地初優出を果たしたばかりの重冨勇哉(山口)の快進撃も、また見てみたい。
遠征勢では今村暢孝(福岡)、麻生慎介(広島)、山下和彦(広島)、赤坂俊輔(長崎)らが優勝争いに顔を出す。当地で優勝5回の実績がある村上純(岡山)あたりも、好モーターを手にすれば侮れない存在になる。
主な出場選手
  • A1/3897(山口)

    白井  英治

  • A1/4361(山口)

    柳生  泰二

  • A1/3265(福岡)

    今村  暢孝

  • A1/4292(広島)

    麻生  慎介

  • A1/3562(広島)

    山下  和彦

  • A1/4980(山口)

    佐々木 完太

ボート界屈指のインファイター

ピックアップ
選手
A1/3265(福岡) 今村  暢孝
現在はボートレースアンバサダーとして活躍されていて、現役時代は艇王と呼ばれた植木通彦さんとは同期の桜(59期)。デビュー当初から崎野俊樹と3人、「福岡3羽ガラス」と言われて期待値も高く、SG出場は60回を超え、G1制覇は6回。SG制覇こそかなわぬ夢となってしまったが、58歳になった今なお、A1級として活躍しているのは驚がくに値する。
若かりし頃はどこから何でもできる技巧派だったが、いつしか西島義則、江口晃生らと並ぶボート界屈指のインファイターへと転身。過去1年間の進入コースはインが30%、2コースが70%で、3コースより外は1回もない。この妥協なき1、2コースへの執念は西島と江口さえもしのぐほど。イン戦の1着率はそこまで高くはないのだが、1号艇で楽なインの時よりも、前付けに動いて深インになった方がスタートが決まるという、本人も苦笑いの特徴を持つ。
当地は過去6回優勝している得意水面。これは今村にとって芦屋の8回、若松の7回に続いて場別では3番目に多い優勝回数。白井英治という大横綱を相手に、当地7回目の優勝をめざしての参戦となる。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/06/25~2023/06/30 にっぽん未来プロジェクト競走in芦屋 芦 屋 162511221444
2023/06/10~2023/06/15 にっぽん未来プロジェクト競走inまるがめ 丸 亀 15262132424
2023/05/26~2023/05/31 九州スポーツ杯争奪戦 徳 山 23542F24

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/05/01~2023/05/05 オープン4周年記念モーヴィ下関杯 GW特選 32552312
2023/01/12~2023/01/18 日刊スポーツ杯 準優進出バトル 311622転252444
2022/08/21~2022/08/25 オラレ下関オープン8周年記念 山口新聞社杯 232123316

2023/08/03 現在のデータ

赤字は優勝戦