非開催
05/08
開門時間--:--
本場内 外向オラレ
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レース展望

一般

ヤクルト山陽杯

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当地連覇がかかる主役の深川真二

当地実績文句なしの深川真二が参戦。渡邉優美ら実力者が参戦の福岡女子が強敵
5日間開催で男女混合の「ヤクルト山陽杯」は、SG2冠で通算優勝109回を誇る深川真二(佐賀)が主役で登場する。当地は6月に走ったばかり。あっさり優勝を飾って格の違いを見せつけた。当地では2015年に周年制覇の実績もあり通算5回の優勝がある得意水面。貫禄十分のコース取りから他選手を圧倒するシーンが目に浮かぶ。
その深川にとって、やっかいな相手になりそうなのは渡邉優美(福岡)。渡邉は5月の芦屋オールスターでSGデビューを果たし、今年1月には福岡の正月戦も制すなど、女子戦だけではなく男子相手でも一歩も引かない走り。
男子ではスタートが武器の藤岡俊介(兵庫)、今年9回目の地元登場となる原田篤志(山口)、唯一のG1タイトルが当地のMB大賞でもある森永淳(佐賀)、決め手が鋭い飯山泰(東京)らもV候補。長尾章平(山口)、高橋正男(兵庫)、安河内健(佐賀)、長野壮志郎(福岡)らは、好モーターを手にすれば主役になってもおかしくない実力を秘める。
前回当地でFを切ったばかりの清水愛海(山口)は最終日に連勝ゴールで意地を見せた。事故点が高く厳しい状況に変わりはないが、今回もまた師匠の原田と同時参戦。好ターンに期待したい。
主な出場選手
  • A1/3623(佐賀)

    深川  真二

  • A1/4590(福岡)

    渡邉  優美

  • A1/4278(兵庫)

    藤岡  俊介

  • A1/4064(山口)

    原田  篤志

  • A1/4072(佐賀)

    森永   淳

  • A1/3940(東京)

    飯山   泰

女子王国・福岡支部の隠し玉

ピックアップ
選手
A1/4590(福岡) 渡邉  優美
岡山支部、香川支部と並んで女子王国と呼ばれる福岡支部はグレートマザーの日高逸子が健在。小野生奈、竹井奈美が産休から復帰し、大山千広は大けがを乗り越えて、元気な走りを見せてくれている。渡邉優美も彼女らとともに女子王国の福岡を支える一員にのし上がってきた。2021年には地元福岡で開催されたクイーンズクライマックスに出場して優出5着。前期は7.26と自己ベストの勝率をマーク、10月の蒲郡ダービーにも出場一歩手前に迫る高い勝率を残していた。
武器はモーター出しと思い切りのいいターン。1着を走れば後続を突き放すことが多く、1馬力ダウンした現行モーターのいわゆる「出力低減機」における女子の上がり最速タイムの記録保持者でもある。再来年2月に浜名湖での開催が決まった女子の新設プレミアムG1「スピードクイーンメモリアル」は、各場で上がり最速タイムを出した選手が優先出場権を得るが、渡邉は何場で最速タイムを出すのか…と注目されているほどなのだ。
当地は2021年7月のオールレディースで優勝経験もあり、現在3節連続優出中の得意水面。混合戦にもめっぽう強く、文句なしのV候補として名前を挙げたい。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/08/10~2023/08/16 GⅢオールレディース ビーナスちゃんカップ びわこ 12253転
2023/08/01~2023/08/06 プレミアムGI第37回レディースチャンピオン  津  6223122
2023/07/19~2023/07/23 世界水泳2023福岡大会開催記念・第1戦 福 岡 3231342

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2022/07/17~2022/07/20 ヤクルト山陽杯 164322
2021/10/09~2021/10/14 ヴィーナスS第13戦日本スポーツエージェントカップ 413222123
2021/07/25~2021/07/30 GⅢオールレディース ジュエルセブンカップ 213122221

2023/08/18 現在のデータ

赤字は優勝戦