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05/08
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レース展望

一般

ふく~る下関オープン11周年記念 日本トーター杯 準優進出バトル

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お盆特選の雪辱を期す柳生泰二

お盆特選の苦戦から3週間、柳生泰二がリベンジへ燃える。ライバルはベテラン齊藤仁と新鋭上田龍星の2人だ
7日間ロングラン開催の「ふく~る下関オープン11周年記念 日本トーター杯 準優進出バトル」は、今年6回目の登場となる地元の柳生泰二(山口)が文句なしの主役。今月9日まで開催された「お盆特選」はモーター出しに珍しくてこずって優出を逃したが、今年は1月の正月戦、2月の一般戦でどちらも3コースからのまくりで優勝と勝負強さを発揮中。3月には津、7月には多摩川でも優勝しており、今年はすでに4V。来年3月のSG戦、戸田クラシックの出場権獲得が早くも視野に入っている。お盆特選のリベンジへ、今度こそ本領を発揮する。
柳生に一番の強敵は、SG戦の福岡メモリアルからの転戦になる齊藤仁(東京)だろう。グランプリにも出場経験があり、G1戦は3勝の実績。派手さはないが、そつのないレースさばきには定評がある。当地は1月に優勝したばかりでもあり、今回は連覇もかかる。
大阪支部期待の若手の1人、上田龍星(大阪)は、初優勝が2018年8月の当地。2020年の1月と12月にはルーキーシリーズを連覇しており、通算12回の優勝のうち、3回が当地と絶対的なドル箱水面。今回もまた文句なしのV候補になる。
今年2回の優勝がある江本真治(山口)と中田元泰(香川)をはじめ、春園功太(三重)、大橋純一郎(静岡)、島田賢人(埼玉)、武富智亮(佐賀)らもモーター次第でV争いに食い込んでくる。
主な出場選手
  • A1/4361(山口)

    柳生  泰二

  • A1/3978(東京)

    齊藤   仁

  • A1/4908(大阪)

    上田  龍星

  • A1/3711(山口)

    江本  真治

  • A1/4437(香川)

    中田  元泰

  • A1/4796(三重)

    春園  功太

初のA1級昇格を決めた成長株

ピックアップ
選手
A1/4575(東京) 戸塚邦好
徳山グランドチャンピオンで平成生まれ初のSG戦覇者となった磯部誠とは同期の桜(105期)。この期は磯部以外にも菅章哉や女子では渡邉優美ら個性派レーサーが多いが、戸塚も実は自他共に認めるゴリゴリの「アニメオタク」。中でも機動戦士ガンダムを語らせれば、話は止まらなくなるレベルなんだとか。
そんな戸塚も後期(11月1日~)は6.36の自己最高勝率を残して、初めてA1級に昇格。A2級に初めて昇格したのも2020年前期と遅咲きだったが、昨年5月に地元の平和島で初優勝を飾り、さらに10月にも2回目の優勝を果たしたことが成長を加速させた。
平和島での初優勝は6コースからのまくり差し。7連勝で完全優勝に王手をかけていた後藤正宗のイン戦を撃破し、3連単は10万円を超える高配当。2回目の蒲郡では5コースからのまくり。こちらもインの江口晃生や2コース太田和美を撃破する大金星だった。
当地はまだ3節しか走っておらず、4節目となる今回も2019年12月以来、約3年8カ月ぶりとブランクはあるが、今期(5月1日~)は前期をも上回る勝率で突っ走っており、V争いに絡んできても何ら不思議ではない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/08/10~2023/08/15 第45回大江戸賞 江戸川 21133333
2023/08/01~2023/08/06 にっぽん未来プロジェクト競走in唐津 からつ 24323134411
2023/07/25~2023/07/28 PayPay銀行賞 びわこ 13251522

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2019/12/09~2019/12/15 住信SBIネット銀行賞 4516215513
2019/06/06~2019/06/12 日本財団会長杯争奪 準優進出バトル 32246524432
2015/07/31~2015/08/05 スポニチ金杯争奪戦 2541212655

2023/08/30 現在のデータ

赤字は優勝戦