非開催
05/05
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レース展望

GⅢ

GⅢ長府製作所杯

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豪華メンバー集結も主役は山口剛

今期勝率8点台と底力発揮中の山口剛を軸に、主力は吉田拡郎、徳増秀樹、中田竜太ら記念常連級が多数参戦
G3企業杯の「長府製作所杯」はG3戦にふさわしくSG戦覇者が4人、G1戦覇者が11人という豪華メンバーが集結。そのうち、今年のG1、G2戦を制覇している選手が4人もいる。
そんな中でも文句なしの主役候補筆頭は山口剛(広島)。昨年のグランプリでFを切った罰則が明けて、6月のびわこG2戦から特別競走に復帰すると、7月の唐津MB大賞をオール2連対で制覇。賞金ランキングは9月12日時点で50位台とさすがに厳しい状況だが、昨年からの勢いは衰えず、今期は勝率も8点台で突っ走っている。
吉田拡郎(岡山)は6月に蒲郡周年、中田竜太(埼玉)は5月に平和島周年、そして徳増秀樹(静岡)は2月に東海地区選をそれぞれ制覇。この3人が山口に立ちはだかる可能性は十分で、最後はモーター抽選運がカギを握るかもしれない。
池永太(福岡)、高倉和士(福岡)の福岡コンビや今年すでに3回の優勝がある小坂尚哉(兵庫)のほか、岡村仁(大阪)、永井彪也(東京)らもV争いに絡んでくるのは必至。
そんな強力遠征勢を地元から迎え撃つのは竹田辰也(山口)と森永隆(山口)の2人。中でも竹田は2020年前期に残した自己最高勝率7.28を上回るペースで今期を突っ走っており、8月には唐津と徳山で優勝するなど夏場に入ってさらに勢いは加速中。今年はまだ2回目の当地参戦だが、昨年12月の「長府製作所杯」を制覇しており、今回は大会連覇をめざす地元戦だ。
主な出場選手
  • A1/4205(広島)

    山口   剛

  • A1/4166(岡山)

    吉田  拡郎

  • A1/3744(静岡)

    徳増  秀樹

  • A1/4547(埼玉)

    中田  竜太

  • A1/4239(山口)

    竹田  辰也

  • A1/4364(福岡)

    池永   太

当地連続優出中と水面相性は抜群

ピックアップ
選手
B1/4632(福岡) 長尾 京志郎
意外性の男…と表現するのがピッタリだろうか。元々は熊本出身の福岡支部だが、厳しさで定評がある川上剛にあえて弟子入り。一時は勝率不足で引退の危機を迎えそうな時期もあったが、川上の指導、本人の努力により低迷期からは見事に脱出。まだA級昇格はないが、今期は初のA2級昇格が狙えるペースで突っ走っている。
誰もが「あっ」と驚いたのは2017年8月の芦屋。地元強豪が集うお盆レースで予選を突破し、準優ではコンマ01、優勝戦でもコンマ03のスタートを決めてどちらもまくり圧勝。初優出、初優勝の快挙を成し遂げた。
もっとも、これ以降は優出自体が年に1回あるかないかで、通算優出もまだ6回だけなのだが、その6回のうち2回がここ下関での優出。昨年8月と今年7月のどちらも一般戦で、当地では連続優出中というわけ。
とりわけ印象深いのは今年7月に優出したときの準優勝戦。重冨勇哉のまくりに乗じて大外6コースから2着に食い込み、3連単では10万円オーバーの大穴を提供したのが記憶に新しい。今節はG3戦なので強豪ぞろいだが、意外性の男が舟券に絡めば、またまた高配当は間違いなしだ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/09/21~2023/09/24 ニッカン・コム杯 児 島 4444156
2023/09/12~2023/09/17 第11回サッポロビールカップ からつ 4233322413
2023/09/03~2023/09/07 エディウィン鳴門開設12周年記念競走 鳴 門 535241264

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/06/29~2023/07/02 楽天銀行賞 42252
2022/08/04~2022/08/10 ふく~る下関オープン10周年記念 日本トーター杯 12254334112
2021/09/27~2021/10/01 オラレ下関オープン7周年記念 山口新聞社杯 15566425

2023/10/03 現在のデータ

赤字は優勝戦