開催中
04/28
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • 一般 平和島
  • 一般 若松
  • GⅢ からつ
  • 一般 鳴門
  • 一般 芦屋
  • 一般 平和島
  • 一般 常滑
  • 一般 びわこ
  • 一般 尼崎
  • 一般 児島
  • 一般 浜名湖
  • 一般 福岡
  • 一般 住之江
  • 一般 若松

レース展望

一般

ルーキーシリーズ第23戦スカパー!JLC杯争奪 今村豊メモリアルプリンスカップ

124
5
6
7
8
9

地元初Vへ佐々木完太が激走する

途中帰郷したヤングダービーのリベンジに燃える佐々木完太が当地初Vのチャンスだが畑田汰一筆頭に強敵多数
6日間開催の「ルーキーシリーズ第23戦 スカパー! JLC杯争奪 今村豊メモリアルプリンスカップ」は、9月に当地で開催されたPG1「ヤングダービー」に出場した選手が9人参戦の豪華メンバーだが、主役は地元の佐々木完太(山口)が譲らない。ヤングダービーでは3日目に転覆があり、無念の負傷帰郷。地元開催のビッグイベントでこれほど悔しいことはない。その前まで当地では3連続優出して準優勝2回、3着1回と惜しいところで優勝を逃していた。今度こそ当地初Vへ、気迫のレースを見せてくれそう。
地元勢はほかにも同じくヤングダービーに出場していた井本昌也(山口)や、9月の児島で初優勝を飾り、初のA2級昇格も果たした島川海輝(山口)ら総勢9人が強力遠征勢を迎え撃つ。
遠征勢では2年前の最優秀新人選手で通算7回と今節出場メンバー中、最多の優勝回数を誇る畑田汰一(埼玉)を筆頭に、愛知の前田3兄弟の次男で双子の兄・前田翔(愛知)、今年の最優秀新人の最有力候補・大澤風葵(群馬)、前期6.78の勝率を残し、2階級特進でA1級に昇格した石原翼(静岡)らが佐々木完太の強敵になりそう。
前原大道(岡山)、若林義人(静岡)、中亮太(福岡)、原田才一郎(福岡)らに加えて、すでにSG出場経験がある安河内健(佐賀)や峰竜太グループの秘蔵っ子の常住蓮(佐賀)らもV争いには絡んでくる。
主な出場選手
  • A1/4980(山口)

    佐々木 完太

  • A2/5042(埼玉)

    畑田  汰一

  • A1/5089(愛知)

    前田   翔

  • A1/5141(群馬)

    大澤  風葵

  • A1/4985(山口)

    井本  昌也

  • A1/5142(佐賀)

    常住   蓮

最優秀新人へ向けラストスパート

ピックアップ
選手
A1/5141(群馬) 大澤  風葵
今垣光太郎、服部幸男、石野貴之らに代表される2世レーサーはすでに100人を超えるほど誕生している。大澤風葵もそんな1人。父は来期もA1級復帰を決めるなど、バリバリに活躍中の普司だ。
養成所時代は勝率3位、修了レースでも優出3着と鳴り物入りでデビュー。5期目にはA2級、6期目にはA1級へ昇格。デビューからわずか2年1カ月で初優勝を飾り、今年も3月の宮島、8月の三国で2回の優勝。デビュー4年未満の新人の中では飛び抜けた成績を残しており、最優秀新人のタイトル獲得はほぼ確実な状況だ。
師匠でもある父によると、「まだ何も教えていないのにあの成績。プロペラとか自分でやっているんですよ」と息子の話を振ると目を細める。
最大の武器はスタート力で、前期(5月1日~)の平均タイミングはコンマ11という驚異的な速さを誇る。9月の当地ヤングダービーでも8走してコンマゼロ台のスタートが7回もあった。
そのヤングダービーでは準優で敗退したものの、最終日は連勝ゴールと大物ぶりを見せつけた。いずれは間違いなく群馬支部のエースクラスになる逸材。その走りをとくとご覧あれ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/11/23~2023/11/28 GⅢサッポロビールカップ 桐 生 6622641546
2023/11/11~2023/11/16 GI開設71周年記念 海の王者決定戦 大 村 636転欠
2023/11/02~2023/11/07 GI徳山クラウン争奪戦開設70周年記念競走 徳 山 652126532

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/09/19~2023/09/24 プレミアムGI第10回ヤングダービー 41243611
1970/01/01~1970/01/01
1970/01/01~1970/01/01

2023/12/03 現在のデータ

赤字は優勝戦