開催中
04/28
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • 一般 平和島
  • 一般 若松
  • GⅢ からつ
  • 一般 鳴門
  • 一般 芦屋
  • 一般 平和島
  • 一般 常滑
  • 一般 びわこ
  • 一般 尼崎
  • 一般 児島
  • 一般 浜名湖
  • 一般 福岡
  • 一般 住之江
  • 一般 若松

レース展望

一般

サンケイスポーツ杯 準優進出バトル

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当地8回の優勝を誇る吉村正明

14年ぶりにA2級に降格する吉村正明が地元戦で奮起必至。10月の尼崎で完全優勝達成の石川真二が一番の強敵
7日間開催で男女混合戦の「サンケイスポーツ杯 準優進出バトル」は地元の吉村正明(山口)に主役を期待する。前期(5月1日~)は6.03の勝率しか残せず、来年1月からは2010年後期から14年間守り続けたA1級からの降格が決定。今年は優出5回で優勝なしでもあり、決して調子は良くないが、当地は今年4回走って優出が3回。3月は準優勝、7月も3着と調子が悪いなりに結果は残している。通算では8回優勝している得意の地元水面でA1級返り咲きのためにもリズムを取り戻したい。
吉村とは逆に来年1月からA1級返り咲きを決めたのがベテランの石川真二(福岡)。秋口から調子を一気に上げて10月6日からの尼崎一般戦では7連勝の完全優勝も達成。10月は続く宮島と三国でも立て続けに準優勝と抜群のリズムで乗り込んでくる。
益田啓司(福岡)は今節のメンバーの中では年間勝率がトップで安定感は抜群。吉永則雄(大阪)や赤坂俊輔(長崎)らも安定勢力で、間違いなく優勝争いには絡んでくる存在。波に乗ったら手が付けられない長岡良也(兵庫)や前期はA1級だった内堀学(東京)と池田雄祐(愛知)、今年1回の優勝がある前田聖文(愛知)、乙藤智史(福岡)、岡田憲行(大阪)らも好モーターを手にすれば活躍しそう。
女子では決め手が鋭い深川麻奈美(福岡)とベテランの谷川里江(愛知)が男子相手でも好勝負を演じる。
主な出場選手
  • A1/4108(山口)

    吉村  正明

  • A2/3473(福岡)

    石川  真二

  • A1/4102(福岡)

    益田  啓司

  • A2/4099(大阪)

    吉永  則雄

  • A1/4174(長崎)

    赤坂  俊輔

  • A1/4356(兵庫)

    長岡  良也

5年前には当地でも完全優勝達成

ピックアップ
選手
A2/3473(福岡) 石川  真二
ボート界屈指の個性派は53歳になった今なお、元気いっぱいの走りを披露し続けている。独特の形状と言われるプロペラから繰り出されるスーパーピット離れを武器に、コースは常にインか2コース。握り込みから行き足も抜群で、深い起こしになってもスタートがバッチリ決まる。一時はあの西山貴浩も石川のプロペラを手の内に入れようと弟子入りしたことがあるが、来る者は拒まずの人柄で、プロペラの教えを請うために自宅にまで訪ねてくる選手仲間も少なくないという。
フライングは決して多くないタイプだが、2期前に久しぶりにF2になったことが響いて、この12月までは12年ぶりのA2級暮らし。前期もなかなか調子は上がらなかったのだが、10月の尼崎で7連勝の完全優勝を達成して、ど派手な復活ののろしを上げた。最終的に前期は6.89の勝率を残しており、もはやF2の後遺症からは完全に解き放たれたと考えていいだろう。
実は石川自身の初の完全優勝達成は当地。2018年8月のお盆レースで、地元山口勢の寺田祥らを相手の10連勝だった。通算でも当地は4回の優勝を誇る得意水面。今回もまた、ピット離れから場内を大いに沸かす!

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/12/01~2023/12/06 GⅢ福岡ソフトバンクホークス杯 福 岡 4313526123
2023/11/19~2023/11/25 西部発刊25周年記念 スポーツ報知杯争奪戦 大 村 355323132634
2023/11/05~2023/11/10 第12回近江米カップ びわこ 3163452151

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2021/04/20~2021/04/25 プレミアムGI第22回マスターズチャンピオン 352455224
2019/12/29~2020/01/04 協同組合下関ふく連盟杯争奪お正月特選 533263216143
2018/08/06~2018/08/11 トランスワードトロフィー2018お盆特選 111111111

2023/12/11 現在のデータ

赤字は優勝戦