開催中
04/28
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
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レース展望

一般

日本スポーツエージェント・calcasi.com杯

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上平真二と渡邉優美がV候補筆頭

前期勝率7点台の上平真二、渡邉優美がV争いをリード。渡邉以外にも川野芽唯、細川裕子ら女子は強豪が多数
5日間開催で男女混合戦の「日本スポーツエージェント・calcasi.com」は正月レースから中1日での開催とあって、地元山口支部のA1級が不在。飛び抜けた主役が見当たらないうえ、女子は強豪選手がズラリと顔をそろえており、大混戦のV争いが予想される。
そんな中でもやはりV候補筆頭は上平真二(広島)だろうか。前期(5月1日~)は3期ぶりに勝率を7点台に戻すなど安定感は抜群。2月児島の中国地区選をはじめ、優出も11回あった。ただ、そのうち準優勝が実に7回と勝利の美酒から遠ざかっていたが、12月大村マスターズでようやく今年初優勝を決めた。リズムは上向きだ。
男子勢では高野哲史(兵庫)、浜先真範(広島)、吉永則雄(大阪)、井上一輝(大阪)らがこの1月からA1級の面々。一時は記念戦線でも活躍しながら、F多発で苦しんでいた高野は完全復活も近そう。
女子は10月の蒲郡ダービーにも出場した渡邉優美(福岡)を筆頭に川野芽唯(福岡)、細川裕子(愛知)、藤原菜希(東京)ら男子相手に互角以上に戦える強豪ぞろい。中でも渡邉は当地4節連続優出中で前期勝率は上平をも上回る7.13をマーク。混合戦にもめっぽう強いタイプなので、上平と互角のV争いを演じるかも。
珍しく手薄な地元山口勢は正月レースから連続出場となる島川海輝(山口)に期待がかかる。抽選運次第ではV争いにも絡んできそうだ。
主な出場選手
  • A1/3737(広島)

    上平  真二

  • A1/4512(兵庫)

    高野  哲史

  • A1/4590(福岡)

    渡邉  優美

  • A1/4433(福岡)

    川野  芽唯

  • A1/4123(愛知)

    細川  裕子

  • A2/5145(山口)

    島川  海輝

A2級昇格に初優勝と勢いは一番

ピックアップ
選手
A2/5145(山口) 島川  海輝
126期の未完の大器がついに目覚めた。群馬の大澤風葵や佐賀の常住蓮らとは同期だが、ボートレーサー養成所時代は同期で6位の勝率6.47を残し、修了記念レースでは優勝戦(6着)にも乗って鳴り物入りのデビュー。
5期目までダッシュ一本のレースを貫いてじっくりと力を蓄えると、枠なり進入に移行した6期目には勝率が4.49までアップ。そして枠なり進入2期目だった前期は5.77の勝率を残し、ついにB1級から初のA2級昇格を決めた。
9月には児島で初優勝も達成。予選を7戦4勝でクリアすると、2号艇だった準優勝戦では4コースに持ち出してのまくり勝ち。優勝戦も3号艇だったが、前付け選手を受け入れて4カドに持ち出し、コンマ08のトップスタートから一気にまくった。前期は29勝をマークしたが、逃げの14勝に続いて多いのがまくりの11勝。まくり差しでは2勝、差しでは1勝もしておらず、レーススタイルは魅力たっぷりの「まくり屋」なのだ。
今節は地元強豪が不在でもあり、正月レースから中1日での連続出場のアドバンテージを生かせる。12月の当地ルーキーシリーズでは佐々木完太に続く準優勝。今度こそ地元初優勝を飾りたい。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2023/12/28~2024/01/02 にっぽん未来プロジェクト競走in下関 下 関 564656532
2023/12/13~2023/12/18 FVジャパンカップ競走 鳴 門 154515342
2023/12/04~2023/12/09 ルーキーシリーズ第23戦スカパー!JLC杯 下 関 214422221

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/12/28~2024/01/02 にっぽん未来プロジェクト競走in下関 564656532
2023/12/04~2023/12/09 ルーキーシリーズ第23戦スカパー!JLC杯 214422221
2023/10/21~2023/10/25 BTS山口あじすオープン12周年記念 46136331

2024/01/03 現在のデータ

赤字は優勝戦