開催中
04/27
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • 一般 平和島
  • 一般 桐生
  • GⅢ からつ
  • 一般 三国
  • 一般 鳴門
  • 一般 平和島
  • 一般 常滑
  • 一般 びわこ
  • 一般 尼崎
  • 一般 児島
  • 一般 浜名湖
  • 一般 福岡
  • 一般 桐生
  • 一般 若松

レース展望

一般

西日本スポーツ杯

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久田敏之、松村敏らV候補は多数

当地連覇がかかる久田敏之、当地3連覇がかかる森永淳、当地6連続優出中の松村敏らV候補が目白押しの混戦
6日間開催で男女混合戦の「西日本スポーツ杯」は主力陣の実力が伯仲しており、V争いはハイレベルでなおかつ混戦というシリーズになる。そんな中でも安定した強さと勝負強さを兼ね備えるのが久田敏之(群馬)。2023年は4回の優勝にとどまったが、そのうちの1回が6月の当地。約3年ぶりの登場だったが、11戦7勝のオール3連対という圧倒的な強さを誇った。
当地で抜群の相性を誇るのが松村敏(福岡)と森永淳(佐賀)の2人。松村は出場機会も多いが、2022年4月の節から当地では実に6節連続優出中。ただ、優勝戦1号艇で敗れたこともあり、この間に優勝はなく、2013年3月の優勝を最後に10年以上も当地では優勝がない。今度こそ…の思いは強いはずだ。森永は松村とは対照的に当地では連続優勝中。唯一のG1戦タイトルも当地とどこよりもドル箱にしている水面でもある。
鈴木勝博(愛知)と清水敦揮(岡山)も文句なしの安定勢力。天野晶夫(愛知)、大澤普司(群馬)らも好モーターを手にすればV争いには間違いなく絡んでくる存在。今節もまた手薄な地元山口勢では武重雄介(山口)に期待がかかる。
女子では寺田千恵(岡山)と竹井奈美(福岡)もV候補の一角。寺田は当地でレディースチャンピオン制覇の実績。竹井は産休明けの前期(5月1日~)も7.07の勝率を残しており、復帰後も変わらぬ強さを発揮中だ。
主な出場選手
  • A1/4236(福岡)

    松村   敏

  • A1/4188(群馬)

    久田  敏之

  • A1/4072(佐賀)

    森永   淳

  • A1/4051(岡山)

    清水  敦揮

  • A1/3435(岡山)

    寺田  千恵

  • A1/4276(愛知)

    鈴木  勝博

G1制覇の水面で3連続Vに挑む

ピックアップ
選手
A1/4072(佐賀) 森永   淳
ボート界の長い歴史の中で、連勝記録の歴代5位となる20連勝を達成したのが2014年8月の当地。地元の唐津、お隣の大村と2節連続で完全優勝を達成し、19連勝で乗り込んできて初日前半を勝利。後半に3着と敗れて記録はストップしたわけだが、連勝中はやはり相当なプレッシャーがかかっていたようで、むしろ敗れてホッとした表情を浮かべていたのを思い出す。
2008年に「脳骨髄液減少症」という難病を発症、一時は選手生命も危ぶまれるほどだったが、これを克服した直後に優勝したのが当地G1戦のモーターボート大賞。インの瓜生正義を2コースから差して山崎智也や菊地孝平らを相手にしての初タイトルだった。
当地ではこのG1戦を含めて5回の優勝を誇り、今節の出場メンバー中では最多の優勝回数。2022年6月、2023年8月と当地では一般戦で連続優勝中でもあり、とにかく水が合う水面と言える。
前期も6.46の勝率を残してA1級は楽々とキープしており、伸びを中心としたモーター出しという武器はまだまだ健在。得意水面で同一レース場3節連続優勝に挑戦する。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/01/02~2024/01/07 第64回佐賀県選手権 からつ 252661652
2023/12/26~2023/12/30 歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯 福 岡 1121246欠
2023/12/16~2023/12/20 BTS鹿島開設8周年記念~肥前鹿島干潟杯~ 大 村 6314116

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/08/19~2023/08/23 ヤクルト山陽杯 3112151
2022/05/29~2022/06/04 ミッドナイトボートレース第2戦日本MB選手会会長杯 16421125131
2022/01/09~2022/01/14 GⅢ長府製作所杯 123236欠

2024/01/10 現在のデータ

赤字は優勝戦