開催中
04/29
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • 一般 平和島
  • 一般 若松
  • GⅢ からつ
  • 一般 鳴門
  • 一般 芦屋
  • 一般 平和島
  • 一般 常滑
  • 一般 宮島
  • 一般 多摩川
  • 一般 浜名湖
  • 一般 福岡
  • 一般 住之江
  • 一般 丸亀
  • 一般 若松

レース展望

一般

ミッドナイトボートレース11th 日本財団会長杯

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末永祐輝、森永隆ら地元勢が奮起

飛び抜けた主役が不在の混戦で地元勢にVチャンスが到来。遠征勢では山本寛久、藤岡俊介、今村暢孝らが主力
7日間開催で男女混合戦の「ミッドナイトボートレース11th 日本財団会長杯」は飛び抜けた主役が不在の混戦シリーズだけに、地元山口勢の奮闘に期待したい。今期はA2級に降格しているが、V候補の筆頭には末永祐輝(山口)を指名。すでにF持ちで今期(11月1日~)はA2級ボーダーさえ下回る勝率しか残せておらず、逆に地元戦で数字を上げたいところ。森永隆(山口)は前期勝率が6.75と自己最高の数字を残すなど絶好調で、地元初優勝に燃える。長尾章平(山口)は前期こそA1級に届かなかったが、今期は7点台に迫る勝率で突っ走っており、好調度なら一番。当地でG1戦2勝の実績を誇るベテランの大賀広幸(山口)も好モーターを手にすればV争いに顔を出してくる。
遠征勢では山本寛久(岡山)、藤岡俊介(兵庫)、興津藍(徳島)、堀本和也(徳島)、中山将(三重)、川崎智幸(岡山)、今村暢孝(福岡)らベテランから若手までバラエティーに富んだ布陣が顔をそろえた。中でも昨年10月の福岡周年でG1戦2回目の優勝を飾った山本や今期勝率7点オーバーで突っ走る今村のベテラン勢が地元勢には脅威になるか。藤岡は前期勝率こそ7.00でメンバー中トップだが、今期は6点にさえ届いておらず、そろそろ巻き返しがあるだろう。
9人参戦の女子レーサーでは岸恵子(徳島)が当地でレディースチャレンジカップ優勝の実績を持つ。
主な出場選手
  • A2/4475(山口)

    末永  祐輝

  • A1/4703(山口)

    森永   隆

  • A2/4264(山口)

    長尾  章平

  • A1/3874(岡山)

    山本  寛久

  • A1/4278(兵庫)

    藤岡  俊介

  • A2/3265(福岡)

    今村  暢孝

9年ぶりにG1制覇のベテラン

ピックアップ
選手
A1/3874(岡山) 山本  寛久
昨年10月の福岡周年でエース機をゲットし、最後は3コースからコンマ01のスタートで突き抜けてまくり快勝。2014年6月の若松周年以来、9年4カ月ぶり2回目のG1制覇を成し遂げた。
1977年3月の当地鳳凰賞(現クラシック)でSG覇者となった山本泰照さんのおいっ子。岡山支部では名門グループのイーグル会の一員として活躍。SG戦には過去13回の出場がある。
デビュー9期目の2001年後期に初めてA1級に昇格して以降、A1級から降格したのは出走回数不足の期を含めてわずか3期のみ。2012年には年間8回の優勝を飾ったこともあり、岡山支部伝統の「一般戦の鬼」と表現してもいいだろう。
主戦場は一般戦でありながらも、G1戦で数少ないチャンスもしっかりものにする勝負強さも兼ね備えている。Fの罰則規定が強化された今、福岡周年優勝戦でコンマ01のスタートを行った度胸は、一緒に優勝戦を戦った他の選手たちからは「まねができない」とあっけに取られていたほどだ。
当地はデビュー初優出を果たした思い出の水面で優勝実績も2回。今回も間違いなく優勝争いに絡んでくる。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
2024/01/15~2024/01/20 GⅡ江戸川634杯 モーターボート大賞 江戸川 1114611
2024/01/06~2024/01/11 中日スポーツ ゴールドカップ 浜名湖 2433336123
2023/12/28~2024/01/02 第50回岡山県モーターボート選手権大会 児 島 34322451351

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
2023/09/09~2023/09/12 住信SBIネット銀行賞 32312331
2022/02/13~2022/02/18 GI第65回中国地区選手権競走 625644553
2020/10/08~2020/10/14 BTS山口あじすオープン9周年記念 22414131312

2024/01/28 現在のデータ

赤字は優勝戦