非開催
04/25
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レース展望

一般

ヴィーナスシリーズ第4戦 Hayashikane杯

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好調な今井裕梨がV争いの中心

来期のA1級を確定付けるなど好調な今井裕梨がV候補筆頭。片岡恵里、津田裕絵ら地元勢にもチャンスあり
6日間開催の「ヴィーナスシリーズ第4戦 Hayashikane杯」はA1級の選手が不在の大混戦シリーズだが、来期(7月~)のA1級昇格をほぼ確実にしている今井裕梨(群馬)をV候補筆頭に指名する。夫は萬正嗣の夫婦レーサーだが、昨年11月からの勝率は2023年前期にマークした6.35の自己最高の数字を上回るほど好調で、2月には江戸川のヴィーナス戦で優勝も飾っている。当地は3年8カ月ぶりの参戦で過去に優出も1回だけと実績はないに等しいが、好調度では圧倒的優位に立つ存在だ。
廣中智紗衣(東京)は2月の当地ヴィーナス戦にも参戦。この時は準優で敗退しており、リベンジに燃える。平田さやか(東京)は昨年11月の当地レディースチャレンジカップの出場メンバー。2023年8月のびわこオールレディースを最後に2年近くも優勝から遠ざかっているが、今節の中では実力上位の存在。2015年の丸亀レディースチャンピオンで優勝実績がある滝川真由子(長崎)は今期(昨年11月~)はスランプに苦しみ、来期のB1級降格は確定的だが、新期(5月~)からの巻き返しを誓う。
遠征勢を迎え撃つ地元山口勢は総勢8人。V争いの期待がかかるのはベテランの片岡恵里(山口)と津田裕絵(山口)の2人。寺田空詩(山口)は2月の当地ヴィーナス戦では準優敗退も節間4勝マークの活躍。今度こそ当地初優出をかけて奮闘してくれそう。
主な出場選手
  • A2/4240(群馬)

    今井  裕梨

  • A2/4117(東京)

    廣中 智紗衣

  • A2/4286(東京)

    平田 さやか

  • A2/4499(長崎)

    滝川 真由子

  • A2/4014(山口)

    片岡  恵里

  • A2/4443(山口)

    津田  裕絵

スタートを武器に初優勝を目指す

ピックアップ
選手
B1/4765(福岡) 野田部 宏子
女子レーサーの中でも屈指のスタート巧者。期別の平均スタートタイミングでコンマ11が1回、コンマ12も2回あり、とにかくスタートを攻める姿勢がファンに支持されている。男子レーサーで言えば田頭実や西島義則らと同じ雰囲気を醸し出している。
しかし、やはりFの本数がどうしても多くなってしまい、これまでF2の期が実に9回もある。多い年(2020年)で年間4本。2022年から3年連続で年間3本のF。このFの多さが出世の妨げになっている。
A2級昇格は2024年前期の1回だけだが、実力はこんなものではない。昨年6月の福岡オールレディース優勝戦Fにより、半年間の女子戦出場停止処分を受けていたが、女子戦に復帰した2月の若松ヴィーナス戦以降の女子戦は3節連続で予選を突破。特に若松では予選をトップ通過という活躍。その3節はいずれも準優で敗退し優出に失敗したが、予選中の走りを見る限り、そろそろ初優勝の朗報も聞こえてきそうなムードがある。
当地は1月の男女混合のミッドナイトレースを走ったばかりで、この時は2日目に連勝ゴールを決めた。A1級不在の今節は初優勝のチャンス到来かもしれない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします