レース展望
ミッドナイトボートレース下関2nd 西日本スポーツ杯
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GW戦のリベンジに燃える柳生泰二
中3週間で今年4回目の地元戦登場の柳生泰二がV候補の筆頭。SGでも活躍した一般戦の鬼・塩田北斗が強敵だ
5日間開催で男女混合戦の「ミッドナイトボートレース下関2nd 西日本スポーツ杯」は4月のGW特選で優勝を逃した地元の柳生泰二(山口)が再登場。そのGW特選ではモーター出しに苦しみながらも予選2位通過とパワー以上の走りだったのはさすがでもあった。
塩田北斗(福岡)は今年のSG第1弾・若松クラシックで準優勝の活躍。一般戦では常にV争いに絡む存在で近況も絶好調。柳生泰二にとっては最大のライバルになるのは間違いなさそう。
桑原悠(長崎)、赤坂俊輔(長崎)の長崎コンビや清水敦揮(岡山)、高倉和士(福岡)らもモーター次第では主役になり得る実力者。中でも高倉は当地で3連続優出中と相性も抜群にいい。
前田聖文(愛知)、馬袋義則(兵庫)、吉田凌太朗(愛知)、古賀繁輝(佐賀)らもV争いには間違いなく絡んでくる。古賀は来期のA2級降格が確定しているが、前期は7点台の勝率を残しており、新期に入って巻き返しは必至とみる。
そのほかにも群馬の成長株・坂本雄紀(群馬)や岡瀬正人(岡山)、戸塚邦好(東京)、郷原章平(福岡)、岡村将也(福岡)らもいて主力陣の層はかなり厚い。伏兵勢ではチルト3度の使い手・田中宏樹(福岡)は常に展示タイムに注目すべき存在。女子では山本梨菜(佐賀)と松本怜(福岡)が強豪男子に立ち向かう。
塩田北斗(福岡)は今年のSG第1弾・若松クラシックで準優勝の活躍。一般戦では常にV争いに絡む存在で近況も絶好調。柳生泰二にとっては最大のライバルになるのは間違いなさそう。
桑原悠(長崎)、赤坂俊輔(長崎)の長崎コンビや清水敦揮(岡山)、高倉和士(福岡)らもモーター次第では主役になり得る実力者。中でも高倉は当地で3連続優出中と相性も抜群にいい。
前田聖文(愛知)、馬袋義則(兵庫)、吉田凌太朗(愛知)、古賀繁輝(佐賀)らもV争いには間違いなく絡んでくる。古賀は来期のA2級降格が確定しているが、前期は7点台の勝率を残しており、新期に入って巻き返しは必至とみる。
そのほかにも群馬の成長株・坂本雄紀(群馬)や岡瀬正人(岡山)、戸塚邦好(東京)、郷原章平(福岡)、岡村将也(福岡)らもいて主力陣の層はかなり厚い。伏兵勢ではチルト3度の使い手・田中宏樹(福岡)は常に展示タイムに注目すべき存在。女子では山本梨菜(佐賀)と松本怜(福岡)が強豪男子に立ち向かう。
主な出場選手
-
A1/4361(山口)
柳生 泰二
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A1/4566(福岡)
塩田 北斗
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A1/4497(長崎)
桑原 悠
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A1/4051(岡山)
清水 敦揮
-
A1/4174(長崎)
赤坂 俊輔
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A1/4736(福岡)
高倉 和士
3月若松SGクラシックで準優勝
ピックアップ
選手
選手

A1/4566(福岡)
塩田 北斗
佐藤隆太郎がSG初制覇した3月の地元若松SGクラシックで優出2着。5回目のSG出場で初優出し、最後も見せ場をつくって全国のファンに大いにアピールした。
そもそもクラシックに出場するための昨年末の追い込みがすごかった。11月に2回優勝してV4に到達し、年末の最後の江戸川でV5に到達。最終的には予備からの繰り上がりでの出場だった。
前期(昨年11月~)は自己ベストとなる7.53の勝率をマーク。3年前の2022年には年間8回の優勝もあり、中辻崇人を筆頭に福岡支部に多数存在する一般戦の鬼の1人。他の支部なら間違いなく記念常連に定着するレベルの成績を残し続けている。クラシック準優勝の勲章を手にしたことで、今後はもっとG1戦への出場も増えてくるだろう。同期の磯部誠、佐藤翼、菅章哉らと共に上の舞台での活躍が今後はさらに期待できる。
当地は2年ぶりの登場と少しブランクはあるものの、最近5年間では6節ほど出走して優出が4回。2020年5月には優勝もある。主力陣の層が非常に厚いシリーズではあるが、地元の柳生泰二を脅かす一番手なのは間違いない。
そもそもクラシックに出場するための昨年末の追い込みがすごかった。11月に2回優勝してV4に到達し、年末の最後の江戸川でV5に到達。最終的には予備からの繰り上がりでの出場だった。
前期(昨年11月~)は自己ベストとなる7.53の勝率をマーク。3年前の2022年には年間8回の優勝もあり、中辻崇人を筆頭に福岡支部に多数存在する一般戦の鬼の1人。他の支部なら間違いなく記念常連に定着するレベルの成績を残し続けている。クラシック準優勝の勲章を手にしたことで、今後はもっとG1戦への出場も増えてくるだろう。同期の磯部誠、佐藤翼、菅章哉らと共に上の舞台での活躍が今後はさらに期待できる。
当地は2年ぶりの登場と少しブランクはあるものの、最近5年間では6節ほど出走して優出が4回。2020年5月には優勝もある。主力陣の層が非常に厚いシリーズではあるが、地元の柳生泰二を脅かす一番手なのは間違いない。
全国過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | ボートレース場 | 節間成績 |
---|---|---|---|
2025/05/10~2025/05/15 | 日刊スポーツ杯・ニッカン・コム杯 | 児 島 | 33332111311 |
2025/05/01~2025/05/06 | スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選 | 芦 屋 | 2552111123 |
2025/04/22~2025/04/27 | 第52回岩田杯 | 宮 島 | 34134214321 |
下関過去3節成績
開催期間 | 競走タイトル | 節間成績 |
---|---|---|
2023/05/25~2023/05/31 | 九州スポーツ杯争奪戦 準優進出バトル | 152551224124 |
2021/12/12~2021/12/17 | 日刊スポーツ杯 | 22111211511 |
2021/06/07~2021/06/11 | 楽天銀行杯 | 15255113 |
2025/05/20 現在のデータ
※赤字は優勝戦