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06/16
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レース展望

一般

第15回ボートレースレディースVSルーキーズバトル

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大会連覇がかかる常住蓮が主役

若手の育成を目的に新設された企画レースは田口節子ら強豪女子を相手に常住蓮、島川海輝らが躍動する
6日間開催で男女対抗戦の「第15回ボートレースレディースvsルーキーズバトル」が当地で初開催。2018年度に新設され、男子はデビュー6年未満、女子は制限なしに24人ずつが出場し、団体戦も争われる。その団体戦で女子(紅組)は5回の勝利があるものの、個人戦で女子の優勝は2020年5月丸亀大会の平高奈菜だけとなっており、若手男子の方が圧倒的な強さを誇っている。
その男子の中でもV候補の筆頭は常住蓮(佐賀)。今年2月の徳山大会も制したばかりで連覇をめざしての参戦。地元の島川海輝(山口)はこの7月からA2級へ降格。すでに優勝経験がある当地でも昨年8月を最後に優出を果たせておらず、今回は何としても…の気持ちが強いだろう。昨年5回の優勝を飾ってブレイクした濱野斗馬(香川)を加えた男子3強が間違いなくシリーズを引っ張る。
女子では文句なしに田口節子(岡山)がリーダー的な存在。当地では2回の優勝歴があり、3月末から一般戦を走ったばかり。女子の2番手は安定感抜群の細川裕子(愛知)で、パンチ力なら今年2回の優勝がある清水沙樹(東京)の名前を挙げねばならない。女子はほかにも藤原菜希(東京)、香川素子(滋賀)、今井裕梨(群馬)、米丸乃絵(福岡)、深川麻奈美(福岡)、地元勢では佐々木裕美(山口)、野田彩加(山口)らもいて、男子勢よりも層の厚さでは上回っている。
主な出場選手
  • A1/5142(佐賀)

    常住   蓮

  • A1/5145(山口)

    島川  海輝

  • A2/5136(香川)

    濱野  斗馬

  • A1/4050(岡山)

    田口  節子

  • A1/4123(愛知)

    細川  裕子

  • B1/4519(東京)

    清水  沙樹

峰グループの隠し玉は大ブレイク間近!

ピックアップ
選手
A1/5142(佐賀) 常住   蓮
全国どこの支部よりも輝きを増している佐賀支部。その予兆はすでに数年前から始まっていた。ボートレーサー養成所では124期の末永和也から125期の定松勇樹、そして126期の常住蓮と3期連続で佐賀支部の若者が勝率トップから修了記念レースを優勝と史上初の快挙を達成。末永は初優勝が2022年10月の若松ファン感謝3Daysで、後にG1戦も2回制覇。定松は昨年5月多摩川オールスターでSG戦覇者の仲間入りを果たした。
先にデビューした2人にこれだけのスピード出世ぶりを見せつけられては常住とて負けてはいられない。前期は6.79と自己ベストの勝率を残し、これで3期連続A1級をキープ。今年は早くも3回の優勝を飾っており勢いはますます加速。このまま優勝を積み重ねて来年のクラシック出場を決めれば、峰竜太グループの一員(師匠は山田康二)だけに、オールスターのファン投票にも結びつく。
当地はこれまで4回出場して優出はなく、1年7カ月ぶりの登場とブランクもあるが、実績を作るのはこれからの話。いずれSG戦の常連になるであろう逸材は、別格の走りで主役の座を譲らない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします