開催中
07/11
開門時間-
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
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レース展望

一般

オラレ下関オープン11周年記念 山口新聞社杯

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当地をドル箱にしている原田幸哉

まるで地元水面のような実績を誇る原田幸哉が大本命。今年4回目の登場となる森永隆は地元初優勝に燃える
5日間開催の「オラレ下関オープン11周年記念 山口新聞社杯」は主力陣がかなり充実の顔ぶれだが、文句なしの主役は原田幸哉(長崎)だ。当地ではG1戦2勝を含む9回の優勝実績を誇る得意水面。ちょうど1年前の前回当地戦では1走目にFに散ってしまったが、その前の一般戦4節は全て優出して優勝も2回。2023年1月には12戦11勝という圧巻のVもあった。
岡崎恭裕(福岡)は3月にも当地を走って優出2着。当地は優勝3回と実績面も文句なし。近況の勝率では原田幸哉や岡崎恭裕をも上回っているのが岩瀬裕亮(愛知)。当地は昨年12月の7日節で優勝も飾っており、今回は連覇をめざしての参戦になる。
堀本和也(徳島)は3月の徳山MB大賞でG2戦初優勝。あの菅章哉と同じ近藤稔也が師匠の兄弟分だが、こちらは外枠の時はピット離れ勝負で内を確保し、菅章哉とは対象的な個性派。林美憲(徳島)、山田哲也(東京)、石倉洋行(福岡)らもV候補の一角。角谷健吾(東京)、西野雄貴(徳島)、坪口竜也(長崎)、横澤剛治(静岡)、川崎智幸(岡山)らも好モーターを手にした時は侮れない存在になる。
迎え撃つ地元山口勢は森永隆(山口)。今節は一般戦にしてはハイレベルなメンバーだが、今年4回目の地元戦とアドバンテージは十分ある。まだ果たしていない地元初優勝にチャレンジする。
主な出場選手
  • A1/3779(長崎)

    原田幸哉

  • A1/4296(福岡)

    岡崎恭裕

  • A1/4604(愛知)

    岩瀬裕亮

  • A1/4703(山口)

    森永隆

  • A1/3743(徳島)

    林美憲

  • A1/4732(徳島)

    堀本和也

西山貴浩率いるポンコツ会の会長

ピックアップ
選手
A2/3662(福岡) 大庭元明
今や完全に全国区になった西山貴浩率いる「ポンコツ会」の会長。最近でこそ池田浩二や石野貴之、森高一真らも有名になり人気が爆発しているが、そもそもは西山、大庭、林恵祐の3人が初期メンバーで、一緒にお酒を飲む仲間にすぎなかった。今では福岡周年でポンコツ会メンバーによるドリーム戦が組まれたり、SG戦の戸田グラチャンでは初日1Rでも同様の番組が組まれた。
大庭も会長としてポンコツ会メンバーの活躍に刺激を受けている。西山によると、A1級に復帰してSG戦出場を諦めていないとか。2022年後期を最後に、もう3年間ほどA1級から遠ざかっているが努力は惜しんでいない。55歳になった今なお、夢を持ち続けている。
当地では2015年8月に優勝、それも6連勝を含む10戦9勝と圧倒のV。馬場貴也や上平真二を相手に1コースから逃げたが、当時は7点近い勝率を誇っていた。
今回は2023年11月以来で1年9カ月ぶりの登場となるが、その前回も準優6号艇から2着で優出(5着)しており、水面相性の良さを見せつけた。今期(5月~)はまだ勝率が5点台に届いておらず波に乗り切れていないが、得意水面で好レースを見せてくれよう。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします