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08/14
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レース展望

一般

ミッドナイトボートレース下関6th 公営レーシングプレス杯

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最強のA2戦士・中辻崇人が登場

当地7回の優勝実績を誇る一般戦の鬼・中辻崇人が当地連覇に挑戦。立ちはだかるのは椎名豊と上野真之介の2人
4日間短期決戦の「ミッドナイトボートレース下関6th 公営レーシングプレス杯」は中辻崇人(福岡)が文句なしの主役。今期(7月~適用)は出走回数不足によるA2級降格中ではあるものの、昨年の最多勝利男は今年もすでに優勝が6回と好調。さらに今年はこれまで出場を辞退することが多かったG1、G2戦にも出場し、4月の桐生マスターズチャンピオンでは準優勝、7月の大村モーターボート誕生祭でも優出4着と上の舞台でも活躍している。地元レーサーではないが当地は優勝7回の大得意水面でもある。
中辻崇人の独走にストップをかけるとすればSG戦覇者でもある椎名豊(群馬)か、上野真之介(佐賀)。椎名はSGやG1戦で当地に来ることが多いのでまだ当地優勝実績はないものの、圧倒的なモーター出しとスピード戦は脅威。上野はまだ記念タイトルを手にしていないのが不思議でならないSG常連。一般戦では1着を並べることも非常に多い。
若手では前田滉(愛知)に勢いがある。白神優(岡山)、清水敦揮(岡山)の岡山コンビや今年3回の優出全てで優勝している内堀学(東京)のパンチ力も怖い。
迎え撃つ地元勢は原田篤志(山口)と吉村正明(山口)。原田は7月に芦屋で今年初優勝を飾るなど調子を上げている。吉村は大けがから復帰して初の地元戦。まだ本調子とは言えないが当地では8回の優勝実績を誇る。
主な出場選手
  • A2/3876(福岡)

    中辻  崇人

  • A1/4503(佐賀)

    上野 真之介

  • A1/4787(群馬)

    椎名   豊

  • A1/5068(愛知)

    前田   滉

  • A1/4064(山口)

    原田  篤志

  • A1/4713(岡山)

    白神   優

今年優勝3回とプチブレイク中

ピックアップ
選手
A1/4630(愛知) 岩永  雅人
2010年11月デビューの107期。同期の出世頭は近江翔吾(香川)で107期では唯一のG1戦覇者。SG戦出場経験があるのも近江だけで、かなり地味な期。岩永雅人自身も初めてA2級に昇格したのが17期目と遅咲きの花。そこからまた2期ほどB1級に降格したが、2021年前期に初めてA1級に昇格して以降はB1級降格は1期だけ。そして前期は9期ぶりで2回目となるA1級へと返り咲いた。
悲願の初優勝は今年1月の戸田。デビューから14年2カ月、12回目の優出だった。実はそれまでも優勝戦1号艇を2回手にしていたのだが、2020年9月の若松は4着、2022年の江戸川は5着とチャンスを逃していた。2021年2月の地元常滑では優勝していない選手だけの「目指せ!初優勝」という企画レースで予選トップ通過を果たしていたが、準優前のレースでFに散るという苦い経験もしていた。
そんな苦労を乗り越えて初優勝した途端、今年は4月に若松、6月には蒲郡でも優勝。それまで優勝できなかったことがうそのように半年間で3回の優勝を飾った。当地は1年半ぶりの登場とブランクはあるものの、優勝ラッシュの勢いを持ち込みそうだ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします