開催中
09/16
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • GⅠ 鳴門
  • 一般 若松
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レース展望

一般

BTS山口あじすオープン14周年記念

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山口支部のエース・寺田祥見参

地元戦での強さは半端ない寺田祥が主役だが深川真二を筆頭に佐々木康幸、上條嘉嗣ら主力陣の層はかなり厚い
6日間開催で男女混合戦の「ボートレースチケットショップ山口あじすオープン14周年記念」は地元の大エース・寺田祥(山口)が登場。当地はSG1回、G1戦3回を含む通算14回の優勝を誇るドル箱水面。今年4回目の登場だが、6月の前回一般戦は準優1号艇で4着と敗れ優出を逃しており、そのリベンジにも燃えているはず。
寺田祥に最大の強敵は深川真二(佐賀)。当地は通算5回の優勝があり、最近5年間に限っても7節走って6回優出し、優勝が2回と常に主役級の走り。
ほかにもこの7月からはA2級に降格しているが、今期(5月~)だけで優勝3回と復調してきた佐々木康幸(静岡)、当地は6年半ぶりとブランクはあるが実力は確かな武田光史(福井)、弟・上條暢嵩のドル箱水面でハッスルしそうな兄の上條嘉嗣(大阪)、弟・吉田裕平のSGでの活躍に刺激を受けている兄の吉田凌太朗(愛知)ら主力陣の層はかなり厚い。
さらに竹井貴史(福岡)、平田健之佑(三重)、中辻博訓(福井)、松山将吾(滋賀)、和田兼輔(兵庫)、大橋純一郎(静岡)、松尾拓(三重)、市川哲也(広島)ら好モーターを手にすれば一躍主役に躍り出てもおかしくないレーサーも多数。寺田祥以外の地元山口勢も小林一樹(山口)と品川二千翔(山口)は好走必至。
女子では安井瑞紀(岡山)が男子相手でも一発を秘める。成長中の神里琴音(福岡)と長尾萌加(岡山)にも注目。
主な出場選手
  • A1/3942(山口)

    寺田   祥

  • A1/3623(佐賀)

    深川  真二

  • A2/3909(静岡)

    佐々木 康幸

  • A1/4514(大阪)

    上條  嘉嗣

  • A1/3654(福井)

    武田  光史

  • A1/4903(愛知)

    吉田 凌太朗

6月に初優勝し初のA1級も目前

ピックアップ
選手
A2/4679(福岡) 植田  太一
若松のSGメモリアルでは海野康志郎の大減量(53キロ)が大きな話題を集めた。過去には黒明良光や大森健二ら重量級が大減量の末にSG制覇を成し遂げた例や、西島義則はSG3連覇という偉業も達成したことがあるが、今や上の舞台で重量級で活躍するレーサーは非常に少ない。
もちろん、一般戦クラスにはまだまだ重量級は多数存在する。プロフィールの体重が62キロになっている植田太一もそんな1人。これまでA2級への昇格は6期あるがA1級の昇格はなし。ところが今期(5月~)は6点台の勝率を残すほど好調で初のA1級昇格が視野に入っている。6月には住之江で悲願の初優勝(56キロで)も成し遂げた。
好調な要因の1つが実は海野からのアドバイス。「ハンドルを固くした方がいい」という言葉を素直に受け入れたところ、モーターが出るようになった。元々、コーナーリングには定評があり、体重が軽ければ楽にA1級になれるとまで言われていたレーサーでもある。
当地ではまだ優出もなく実績はないに等しいが、それは過去の話。モーター出しのハンデを克服した今、好モーターを手にすれば主力陣をなぎ倒すシーンが見られるかもしれない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします