非開催
11/03
開門時間--:--
本場内 外向オラレ
  • 発売なし
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  • 一般 大村

レース展望

GⅢ

GⅢオールレディース ジュエルセブンカップ

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地元の清水愛海が大会連覇めざす

地元期待の清水愛海が主役の座を譲らない。当地好相性の廣中智紗衣と櫻本あゆみや香川素子らが強敵になる
6日間開催のG3「オールレディース ジュエルセブンカップ」は地元の清水愛海(山口)が大会連覇の大チャンスを迎えた。今節は11月25日から福岡で開催されるG2レディースチャレンジカップの裏開催ということもあってビッグネームが不在。さらに直前節から中3日だけ置いて前検という2節連続あっせんの利も味方する。1枠の谷川里江を2コースから差して初優勝を飾って以来1年。さらに成長した姿を地元ファンに披露してくれそう。
5月からの勝率がメンバー中トップの廣中智紗衣(東京)は5月の当地ヴィーナスシリーズの覇者で、こちらも当地女子戦連覇をかけての参戦。櫻本あゆみ(群馬)は2年前の当地オールレディース覇者で、そこから当地は3節連続優出中と水面相性も抜群。この関東の刺客2人が清水には手ごわい相手になりそうだ。
歴代レディースチャンピオン覇者の1人でもある香川素子(滋賀)は7月の当地男女混合戦で準優勝したばかり。清水愛海と2人しかいないA1級の今井裕梨(群馬)や来期のA1級昇格が濃厚な小芦るり華(佐賀)もV争いに顔を出す。
原田佑実(大阪)、山川美由紀(香川)、中田夕貴(埼玉)や今年初優勝を飾った西村歩(大阪)、西村と92期同期の大橋栄里佳(福岡)らも好モーターを手にすればV争いに浮上。地元勢では片岡恵里(山口)と野田彩加(山口)の奮起にも期待したい。
主な出場選手
  • A1/5163(山口)

    清水  愛海

  • A2/4117(東京)

    廣中 智紗衣

  • A2/4478(群馬)

    櫻本 あゆみ

  • A2/3900(滋賀)

    香川  素子

  • A1/4240(群馬)

    今井  裕梨

  • A2/4938(佐賀)

    小芦 るり華

清水愛海に敗れた昨年のリベンジへ

ピックアップ
選手
B1/3302(愛知) 谷川  里江
今は2世レーサー全盛期ともいうべき時代になっているが、女子で最初に2世レーサーとして注目を浴びたのが谷川里江。父の谷川宏之はSGタイトルこそ未制覇だったが、SGで優出が3回、G1は4回の優勝を誇り、昭和時代の愛知の看板レーサーの1人だった。
女子の中でも一、二を争う小柄な体格で軽量。さらに父譲りのプロペラ調整のうまさでモーター出しを武器に活躍。第7、8回大会でレディースチャンピオン連覇の偉業も達成。通算優勝45回は女子歴代9位タイ、通算2282勝は女子歴代4位、生涯獲得賞金約8億8532万円も女子歴代4位。文句なしの女子レジェンドの1人なのだ。
オーナープロペラ制度の導入、さらに最低体重制限などによりモーター出しの威力が削られてしまい、2023年後期を最後にB1級に甘んじている近況。さらに2017年7月のびわこ男女W優勝戦を最後にもう8年以上も優勝から遠ざかっているが、昨年12月の当地オールレディースでは節間6勝をマーク。予選トップから優勝戦1号艇も手にして久々のVが目前だったのを、地元新星の清水愛海に差されてVを逃してしまった。今回はそのリベンジを期しての参戦となる。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします