開催中
12/09
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • GⅠ 常滑
  • 一般 若松
  • GⅠ 常滑
  • GⅢ びわこ
  • 一般 鳴門
  • 一般 徳山
  • 一般 芦屋
  • 一般 江戸川
  • 一般
  • 一般 尼崎
  • 一般 福岡
  • 一般 蒲郡
  • 一般 若松

レース展望

一般

下関市議会議長杯争奪 クリスタルカップお正月特選

1228
29
30
31
11
2

寺田祥を中心に地元勢のV争い

娘2人(空詩と夢生)との共演になる寺田祥が父の威厳を示すか。連覇がかかる柳生泰二ら地元強豪が集結
6日間開催で男女混合戦の「下関市議会議長杯争奪 クリスタルカップお正月特選」は直前の「G1海響王決定戦」に出場した寺田祥(山口)、海野康志郎(山口)、大峯豊(山口)、佐々木完太(山口)の4人に加えて、当地一般戦で11節連続優出中の柳生泰二(山口)を加えた地元5人衆がV争いの中心。
主役候補の筆頭は言うまでもなく寺田祥。当地ではSG1冠。G1は3勝、一般戦では11回の優勝を誇る絶対的なエース。近況の元気のなさは少し気がかりではあるものの、地元正月戦では負けられない気持ちも強いはず。
一番のライバルになる柳生は正月戦連覇がかかる。大減量を継続中の海野、今年はSG戦での活躍が光った大峯、そして今年は2回目のG2優勝を決めた佐々木も互角のV争いに持ち込む。
地元勢の2番手グループは竹田辰也(山口)、江本真治(山口)、武重雄介(山口)、末永祐輝(山口)、渡邉翼(山口)の5人。遠征勢で来期のA2級は蒲原健太(佐賀)と大神康司(福岡)、中尾優香(福岡)の3人だけで、V争いは地元勢が中心となるのは間違いない。
女子は総勢13人。注目は1月当地開催の中国地区選手権出場も決まった寺田空詩(山口)だろう。前期(5月~)は5.49の自己最高勝率を残し、1月からは初のA2級昇格も決めたばかり。父の寺田祥、姉の寺田夢生との父娘3人の同時あっせんも話題になりそうだ。
主な出場選手
  • A1/3942(山口)

    寺田   祥

  • A1/4361(山口)

    柳生  泰二

  • A1/4237(山口)

    大峯   豊

  • A1/4324(山口)

    海野 康志郎

  • A1/4980(山口)

    佐々木 完太

  • A1/4239(山口)

    竹田  辰也

まだ制覇経験のない正月戦初Vに挑む

ピックアップ
選手
A1/4237(山口) 大峯   豊
8月の若松メモリアルでSG初優出。予選を3位で通過して初の準優1号艇も見事にクリアし、優勝戦は3号艇で登場。白井英治、瓜生正義に続いて3着に食い込み、表彰式ではメダル表彰も受け、全国のファンに存在をアピールした。
11月には福岡チャレンジカップにも初出場。他のSGとは違い、その年の賞金ランク上位34人しか出場できない特別な大会で、そこでも予選を突破。残念ながら優出はならなかったが、最後の最後までグランプリ出場をかけた戦いに参加できた意義は大きい。
今年の獲得賞金はすでに6千万円を突破しており自己最高を更新中。2010年にはG1制覇、また年間5回以上優勝した年が7回もあるが、優勝が2回しかなくとも今年が最も稼いでいる。それだけ賞金の高い上のレースでコンスタントに走った証拠でもある。
これまで地元戦の優勝は8回。一般戦3大競走のうち、GW戦の優勝はあるが、正月戦は未制覇。当地の優勝自体も昨年の8月を最後に遠ざかっており、切磋琢磨(せっさたくま)している地元の強豪たちを相手に、勢いの違いを見せつけるかもしれない。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします