開催中
12/09
開門時間14:00
本場内 外向オラレ
  • GⅠ 常滑
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レース展望

一般

北九州下関フェニックス杯

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見どころは西島義則、田頭実のS合戦

進入、スタートからレースを盛り上げる西島義則と田頭実の激突。地元の期待は強豪男子に立ち向かう清水愛海
4日間短期決戦で男女混合の「北九州下関 フェニックス杯」は西島義則(広島)と田頭実(福岡)の大ベテラン2人がシリーズを引っ張る。西島は史上5人目の3000勝レーサーで、すでに3133勝(12月3日現在)をマーク。前期(5月~)も5期ぶりに7点台の勝率を残しており、衰えを知らない。田頭もまだまだ元気いっぱい。1月からは出走回数不足によりA2級ではあるが、前期(5月~)も勝率は6.51を残している。何よりも当地は優勝6回の得意水面。西島と2人、進入からレースを盛り上げる。
SG覇者の重野哲之(静岡)や、下寺秀和(広島)、鶴本崇文(大阪)、佐藤大介(愛知)、高田明(佐賀)、吉川貴仁(三重)らが第2グループ。好モーターを手にすれば一気に主役へ躍り出る可能性もある。
この1月からはA2級ではあるものの、中島秀治(滋賀)、桐本康臣(三重)、深井利寿(滋賀)、茶谷信次(滋賀)、正木聖賢(広島)らも大差なく続く。
女子では清水愛海(山口)が地元の期待も背負う。11月当地のオールレディースでは期待に応えて予選トップからの王道優勝を飾ったばかり。誰よりも知り尽くす地元水面で強豪男子に立ち向かう。1月からA1級の山本梨菜(佐賀)やスタート力抜群の野田部宏子(福岡)も男子相手に一発を秘める。
また、チルト3度の使い手・笠置博之(大阪)も注目。ツボにはまった時の破壊力は抜群だ。
主な出場選手
  • A1/3024(広島)

    西島  義則

  • B1/3257(福岡)

    田頭   実

  • A1/3995(静岡)

    重野  哲之

  • A1/4771(広島)

    下寺  秀和

  • A1/4384(大阪)

    鶴本  崇文

  • A1/5163(山口)

    清水  愛海

3000勝、SG7冠の生ける伝説

ピックアップ
選手
A1/3024(広島) 西島  義則
神様と呼ばれた倉田栄一や、北原友次、加藤峻二、岡本義則とボート界のレジェンド中のレジェンドしか到達しなかった通算3000勝を達成。現在は3417勝の北原、3294勝の加藤に続く歴代3位の3133勝をマークしている。
SGも7冠だが、2000年にはグラチャン、オーシャンカップ、メモリアルと野中和夫に続く史上2人目のSG3連覇も達成。その1つ目のグラチャンの舞台はここ下関でもあった。
1期先輩の今村豊に続く有望選手として同期の大嶋一也と共に早くから将来を期待されていたが、あまりにもFが多く出世は遅れた。転機は艇王・植木通彦のモンキーターンに衝撃を受け、そこから誰よりも早くモンキーターンに取り組んだこと。同時に強烈なまでのイン屋に転向したことで頂点を極めることができた。
同い年で仲良しだった今村豊、そして同い年の日高逸子もついに現役を引退したが、64歳になった今なお、勝率は7点台を残す堂々たるA1級。現役引退は全く頭の中にはないと、はっきり断言しているほどだ。
当地は1年2カ月ぶりとややブランクはあるものの、田頭実とのスタート合戦はシリーズのハイライトだ。

全国過去3節成績

開催期間 競走タイトル ボートレース場 節間成績
データは前検日に更新いたします

下関過去3節成績

開催期間 競走タイトル 節間成績
データは前検日に更新いたします